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北原みのり「毒婦。 木嶋佳苗100日裁判傍聴記」

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この本を読み始めてすぐ、ナマ佳苗がみたいsign01

ナマ佳苗の声が聴きたいsign01 と思ってしまった(@Д@;

第1章 100日裁判スタートの最初の項目

 ”やばい。私、振り回されてる”

ここに書かれた10ページを読んだだけで、

木嶋佳苗という女性に興味を持ってしまったのだ(゚ー゚;


佳苗は3件の殺人、3件の詐欺、3件の詐欺未遂、

1件の窃盗で起訴されたと書いてある。

センセーショナルに報道されてきた佳苗の容姿。

しかし実物の早苗は、だらしなさや不潔さや醜さはなく、声も含めて感じがよく魅力的らしいcatface

まるで動くと残念なグラビアアイドルの逆パターンみたいだ( ̄Д ̄;;

だからといって、佳苗が綺麗なわけではなく、やっぱりたぶんブスなのだろう。

ただ、佳苗は自分の容姿にコンプレックスらしいものは何も持っていなかったらしい。

法廷でもブスという言葉には関心がなく、むしろ田舎者扱いされることに反応を示したらしいのだ。

容姿にコンプレックスが無いというのはすごいsign03 ホントにすごいsign03

自分でわかっていても他人に”ブス”って言葉にされるとやっぱりちょっとはヘコむweep

けれど佳苗にはそれがない。自分に自信があるのだろう。

”百聞は一見にしかず”などとメールして男性を誘い出すのだ。

そして最初のメールで「交際条件は経済的支援」とキッパリ書いている。

もちろん会ったその日に具体的金額を要求する。なんて早業sign03

ホップステップジャンプではなく、いきなり大ジャンプsagittarius

それでもお金を出す男性はいるのだ。

佳苗はスケジュール管理が大変だったらしいsweat01


そんな佳苗の生い立ちで私が無視できなかったのは、

8歳で初潮がきたということ。早いsign03 早い早い早い、早いsign03

8歳といえば、小2か小3。やっぱりメチャメチャ早いと思ってしまう。

それは私が女だからsign02

自分が小2の頃なんて初潮という言葉すら知らなかったと思う。

我ながら変なところに食いついてしまった(^-^;


佳苗は公判中、午前と午後で服を変えたり、髪を巻いたり、華やかな服を着たり、

ヒールを履いていたりしたのだそうだ。

私は、傍聴というものをしたことはないけれど、きっとやっぱり場違いなのだろう。

ただただ図太いだけなのか、それとも違うステージに立ってるのか。全くわからない。


大胆で、雑な犯行の数々。

お金が引き出せないとコロッと態度を変えて去っていく佳苗。

その佳苗に憧れている女性が少なからずいるという。

理由は男に媚びないところらしい。

私はちょっと引っかかる。たぶん違うと思う。

佳苗は男にも女にも媚びたりはしないだろう。たぶん。

そういう次元ではないのだ、きっと。


著者は、佳苗のことを不美人というより、”怖い顔”と書いている。

目力がありすぎるらしい。それなのに目に光はほとんどなく、真っ暗な洞に見える、と。

”目が合っても自分からはそらさない”という高校の同級生の証言もある。

そういうのを聞くとやっぱりちょっと怖い。


100日裁判の最終日。

佳苗への判決は死刑。

閉廷後、拘置所に戻った佳苗は、すぐに自分自身で控訴。

この本から見える佳苗のことを想像すると当たり前の権利を実行しただけなのだろうと

思ってしまった。それ以上でもそれ以下でもないのかなぁ。

本を読み終えても、佳苗という人物のことは私には全くもってわかりませんでした。

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