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東野圭吾「カッコウの卵は誰のもの」

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読後の一言感想としては、

アッサリテイストの主役不在clover といった所でしょうか(^-^;


かつてオリンピックにも出場経験のある、

トップスキーヤーだった緋田宏昌shadow

その一人娘である緋田風美もまた、

スキーヤーとして父を凌ぐほどに成長していましたshine

そんな二人の前に才能と遺伝子の関係を研究している

科学者の柚木洋輔という男が現れますtyphoon

目的はもちろん二人の遺伝子を調べさせて欲しいというものclover

しかし緋田宏昌は断固拒否sign03

理由は風美の出生に関わるものだからですthink

そしてそんな中、風美の試合出場を全て辞退しろという脅迫状が送られてきます。

果たして風美の出生と、この脅迫状にはどんな関わりがあるのでしょうsign02

物語はその当たりを紐解いていくものとなっています。


なんだかやっぱりアッサリという印象が拭えません。

それは嫌な感じで登場した人物が最後にはいい人として終わっていたり、

たくさんの人が傷付いているのに風美だけが守られ過ぎていると感じたせいかもしれません。

そして風美の出生について・・・

良くない喩をするならば、脱税した金の行方的なものだなぁ、と思ってしまいました。

本当に良くない喩しか出来なくてごめんなさい(^-^;

親が子を想う気持ちと子が親を想う気持ちが、結果として哀しい事件になってしまった物語pen

そう考えると緋田親子の未来にわざわざ影を差す必要はないってことなのかなぁsign02

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