映画

映画「スパイダーマン ホームカミング」

20170811


2017年アメリカで制作された

ジョン・ワッツ監督作品


15歳というなんとも甘酸っぱい青春真っ只中のピーター・パーカーことスパイダーマンが、時に背伸びしながらも親愛なる隣人に成長していく物語。


アイアンマンことトニー・スタークにスーツをもらって俄然張り切るピーター。

正式なアベンジャーズメンバーになることを夢見てせっせと放課後のヒーロー活動に勤しみます。

もちろん自分がスパイダーマンであることは周りのみんなには内緒。

だけど、親友のネッドには正体がバレてしまうsign01

その上、宇宙人が残していった残骸をくすねては武器にして売り捌いている強敵・バルチャー(マイケル・キートン)が現れ・・・


最年少ということもあって本当に初々しい。

今までの悩めるこじらせスパイダーマンとは全く違う、キラキラと夢に向かって一直線なヒーローnote

まだまだ15歳なんで恋だってしちゃいます。

ポッチャリ系の親友ネッドにも助けられ、スーツの機能の補助輪モードも勝手に解除。

トニーとジャービスみたいに、ピーターもスーツとコミュニケーションが取れるようになりました。

ピーターを演じるトム・ホランドは笑顔も動きも魅力的なんだけれど、私がいちばん気に入っているのは彼の声。

これまでのスパイダーマンを微塵も感じさせない魅力があります。

そして魅力と言えば、トニー・スタークを演じるロバート・ダウニー・Jrですが、要所要所で美味しい登場の仕方をしています。

しかし、それでもトム・ホランドの存在感が薄れることはありません。

成長していくんだけれど、まだまだ残る幼さがとっても魅力的でしたnote

続編も楽しみですhappy01

映画「トランスフォーマー 最後の騎士王」

20170804

マイケル・ベイ監督による大ヒットSFアクション大作「トランスフォーマー」シリーズの5作目。地球上に存在するあらゆるマシンに変形する金属生命体トランスフォーマーが、太古の時代から地球の歴史に干渉してきたという、新たな真実が明らかにされる。トランスフォーマーの起源であり「創造主」と呼ばれる謎の異星人たちが、惑星サイバトロンの再生と地球侵略を計画。それを阻止すべくオプティマス・プライムはひとり旅立つ。オプティマスのいなくなった地球では、バンブルビーがオートボットの新たなリーダーとなり、復活を果たしたメガトロンに対抗していた。そこへオプティマスが帰還するのだが、正義の戦士だったはずのオプティマスは、人類を滅ぼそうとする破壊者へと変貌していた。前作に続いてマーク・ウォールバーグが主演し、1~3作目のレギュラーキャストだったジョシュ・デュアメル、ジョン・タトゥーロが復帰。新たに名優アンソニー・ホプキンスが出演。


トランスフォーマーシリーズの5作目となる作品。

今回もやっぱり地球を救うために奔走するという物語。


人類とトランスフォーマーが敵対する中、指名手配犯となってしまっている発明家ケイド・イェーガー。

息絶える直前のトランスフォーマーからとあるものを託される。

それはどうやら最後の希望である”選ばれし者”に託されるものらしい。

すると、そんな彼に接触してきたのが、イギリスの貴族の老人バートン。

トランスフォーマーに関するいろいろな事情を知っているようなのですが・・・


ネタ切れを疑ってしまうようなまさかの展開。

というのも、トランスフォーマーとアーサー王、円卓の騎士、マーリンが密接に関わっていたというのだ。

まぁ、それは置いておいて今回はトランスフォーマーの創造主も出てきます。

そしてあのオプティマスが人類の敵として地球に戻ってくるのです。

人類も金属生命体も裏切りはつきものなんですね。

正直なところストーリー的には、ちょっと欲張り過ぎだったのか、詰め込み過ぎだったのか、イマイチだったんですが、映像の方はいつも通りで迫力満点sign01

ケイド・イェーガー演じるマーク・ウォールバーグも、生きてるのが奇跡としかいいようがない状況に何度も陥っています。

そうそう、オプティマスも最後はいつも通りちょっと偉そうでしたね。

2D字幕で鑑賞したのだけれど、ド派手な映像を楽しむためにはちょっと失敗だったかも。

3Dでみれば良かったとちょっと後悔ですsweat02

映画「ザ・マミー 呪われた砂漠の王女」

20170728

トム・クルーズが主演を務め、「ハムナプトラ 失われた砂漠の都」でもリブートされた1932年のホラー映画「ミイラ再生」を新たに生まれ変わらせたアクションアドベンチャー。2000年の眠りから目覚め人類への復讐を開始した古代エジプトの王女と、飛行機事故による死からよみがえり世界を救うべく立ち上がった男の戦いを描く。古代エジプトの王女アマネットは次期女王になる約束を裏切られた怒りから闇に堕ち、生きたまま石棺に封印されてしまう。それから2000年後、中東の戦闘地帯で石棺が発見される。発掘に立ち会った米軍関係者ニックは、考古学者のジェニーらとともに輸送機で石棺をイギリスに運ぼうとするが、その途中でトラブルが発生。ジェニーは脱出したものの、ニックを乗せた輸送機はロンドン郊外に墜落し、石棺が行方不明になってしまう。強大な敵に立ち向かう主人公をクルーズが演じるほか、王女アマネット役を「キングスマン」のソフィア・ブテラ、物語の鍵を握るジキル博士役を「グラディエーター」のラッセル・クロウ、主人公と行動を共にする考古学者ジェニー役を「アナベル 死霊館の人形」のアナベル・ウォーリスがそれぞれ演じる。監督は「M:i:III」「トランスフォーマー」シリーズの脚本を手掛けたアレックス・カーツマン。


今回の映画は、モンスター映画をリメイクしたダーク・ユニバースシリーズの第一弾sign01

古代エジプトの女王アマネットが、生きたままミイラにされ石棺に封印されていたのだけれど、その封印が解け復活、当時成し遂げられなかったことを成し遂げようとするお話。


米軍の偵察隊であるニック・モートンとクリス・ヴェイルは、ちょっと素行が良くなくて、偵察を逸脱してお宝探しへ。

そこで派手なひと悶着があり、古代の石棺を発見する。

その石棺の主が王女アマネットなんだけれど、ニックがその封印を解いたことで王女アマネットに選ばれてしまい最後は・・・


全ては王女アマネットの封印が解けたことから始まるんだけれど、黙ってこれを見過ごすはずもなく、プロディジウムというモンスター研究所みたいな秘密の組織が出てきます。

その組織を率いるのがラッセル・クロウ演じるジキル博士(その中にはもちろん別人格のハイド氏がいます)

どうやらこの秘密組織がダーク・ユニバースシリーズを繋いでいるみたいですね。


内容はさておき、映像は美しくもあり、気味悪くもあり、ロンドンの街が破壊される様子は、粉々に砕かれるているようで、どこか繊細ににも感じます。

ただ内容に関しては物足りなさもあり、わからなかったことが。

王女アマネットは、結局想いを遂げたあと何がしたかったんだろう?

人類への復讐って全てを破壊したかったのかなぁ?

このあたりがよくわかりませんでしたcoldsweats01

映画「パワーレンジャー」

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日本の「スーパー戦隊」シリーズを英語版ローカライズしたテレビドラマを、最新の映像技術を用いてリブートし、映画化したアクション大作。紀元前、世界の運命を決める大きな戦いが起こり、5人の戦士によって地球は守られた。そして現代。平凡な毎日を送っていたジェイソンら5人の若者は、偶然にも同じ時間・場所で不思議なコインを手にしたことから、超人的なパワーを与えられる。戸惑う彼らの前に、かつて世界を守った「パワーレンジャー」の1人であるゾードンと機械生命体アルファ5が出現。再び地球を滅ぼすべく復活した悪の戦士リタ・レパルサを阻止するため、ジェイソンたちが新たなパワーレンジャーに選ばれたと告げられるが……。パワーレンジャーの5人には本作がハリウッドデビューとなるデイカー・モンゴメリーや全米ブレイク中の歌手ベッキー・Gら、フレッシュな顔ぶれを起用。「スター・ウォーズ フォースの覚醒」でBB-8の声を演じたビル・ヘイダーがアルファ5役、テレビドラマ「ブレイキング・バッド」のブライアン・クランストンがゾードン役、「ピッチ・パーフェクト」のエリザベス・バンクスがリタ・レパルサ役をそれぞれ演じる。


5人の高校生がパワーレンジャーとして成長を遂げ、敵を倒すという物語。

知り合いのような知り合いでないような5人が、偶然同じ場所にいたことで、それぞれ違う色のコインを手に入れる。

ただそれがただのコインではなくて、彼らに超人的な力をもたらしたものだから5人もびっくりcoldsweats02

早速コインをみつけた場所に集合する5人。

そこで彼らが見つけたものはなんと宇宙船。

船内には元パワーレンジャーのゾードンの意識と、アルファ5というロボットがいたんだけれど、彼らが言うには、凄いパワーを持っているクリスタルを狙う悪者からクリスタルを守り、その悪者を退治しないと地球は滅ぼされる、ということ。

だけど超人的なパワーを手にしたとはいえ、それだけではもちろん戦えないわけで、互角に戦うにはパワーレンジャーに変身できるようにならないといけないんだって。

そのために5人は特訓を開始するんだけれど・・・


とにかく5人全員がパワーレンジャーに変身できるようになるまでが長い。

でもその間にそれぞれ5人が抱えている恐れや悩みも明かされていき、パワーレンジャーになったことで救われている部分もあるように感じます。

ただ悪者を倒すというだけではなく、仲間としての意識を高めて一つになるというのも物語の一つのようです。

日本のスーパー戦隊ものがドラマになって映画になったものらしいのだけれど、ちょっと淋しいのはキャッチコピーと決めポーズがない、ってこと。

子供の頃戦隊ものを見ていた身としては、決めポーズがあったほうがいいなぁ、と思いました。

ただ、終わり方が続編もありなのかな? と思わせるものだったので、次回があればそちらに期待したいと思います。

映画「ライフ」

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「デッドプール」のライアン・レイノルズ、「サウスポー」のジェイク・ギレンホール、「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」のレベッカ・ファーガソン、「ウルヴァリン:SAMURAI」の真田広之が共演し、地球外生命体を調査していた6人の宇宙飛行士が密室の無重力空間で直面する恐怖を描いたSFスリラー。火星で未知の生命体の細胞が採取され、世界各国から集められた6人の宇宙飛行士が国際宇宙ステーションで極秘調査を開始した。しかし、生命体は次第に進化・成長して宇宙飛行士たちを襲いはじめる。高い知能を持つ生命体を前に宇宙飛行士たちの関係も狂い出し、ついには命を落とす者まで現われる。「デンジャラス・ラン」でもレイノルズと組んだダニエル・エスピノーサ監督がメガホンをとり、「デッドプール」のポール・ワーニック&レット・リースが脚本を担当。


美しい宇宙の映像で始まった映画だったけれど、最後はホラーのような終わり方。

でもそれは、上から目線の人間の傲慢さから生まれた出来事。

国際宇宙ステーションでは、火星で採取した未知の生命体を細胞から育てていくんだけれど、それが後の大惨事に。

「カルビン」と名付けられたその生命体は、最初は順調にかわいく成長していくんだけれど、ちょっとした事故が起き、そのせいでカルビンは冬眠状態のようになってしまう。

そのまま眠らせておけば良かったものの、電気ショックを与えて起こしたものだから、カルビンはそれを攻撃とみなしたんですね。

自分の身を守るために攻撃的になってしまい、互いの生き残りをかけた戦いへと突入するのですが・・・


クルーは全部で6人いたんだけれど、カルビンの隔離に悉く失敗して命を落としていく。

そんな中で絶対的なリーダーが不在なんですよね。

それにちょっとびっくりしたのは、宇宙で実験をするというのに、その契約内容をクルー全員で共有できていないということ。

そんなものなんですかね。

宇宙の映像は本当に美しくて良かったのだけれど、内容的には正直イマイチ。

最後もちょっと予想出来てしまうような展開。

でももし、現実に同じようなことが起こったら・・・

この映画の展開が一番現実的に起こりうることのような気もしますshock

映画「ハクソー・リッジ」

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メル・ギブソンが「アポカリプト」以来10年ぶりにメガホンをとり、第2次世界大戦の沖縄戦で75人の命を救った米軍衛生兵デズモンド・ドスの実話を映画化した戦争ドラマ。人を殺してはならないという宗教的信念を持つデズモンドは、軍隊でもその意志を貫こうとして上官や同僚たちから疎まれ、ついには軍法会議にかけられることに。妻や父に助けられ、武器を持たずに戦場へ行くことを許可された彼は、激戦地・沖縄の断崖絶壁(ハクソー・リッジ)での戦闘に衛生兵として参加。敵兵たちの捨て身の攻撃に味方は一時撤退を余儀なくされるが、負傷した仲間たちが取り残されるのを見たデズモンドは、たったひとりで戦場に留まり、敵味方の分け隔てなく治療を施していく。「沈黙 サイレンス」「アメイジング・スパイダーマン」のアンドリュー・ガーフィールドが主演を務め、「アバター」のサム・ワーシントン、「X-ミッション」のルーク・ブレイシーらが共演。第89回アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演男優賞など6部門でノミネートされ、編集賞と録音賞の2部門を受賞した。


実話を基に描かれたこの映画は、戦争は殺すか殺されるかだけではない、もう一つの側面を見せてくれました。

それを教えてくれたのが、デズモンド・ドスです。

映画では、デズモンドの幼少期から志願するまでも描かれていて、彼の背景や人となりもみえてきます。

父親が凄惨な戦地で親友を失い、帰還してからはPTSDを患っていること、そのせいで家族が時に暴力の犠牲になったりして辛い思いをしていること。

逆に微笑ましいのは、病院で看護師のドロシーに恋をしてデートを重ねるところ。

けれど、「汝、殺すなかれ」という言葉を子供の頃に胸に刻み、厚い信仰心を持ちながらも、兵士になるために志願します。

それは簡単なことではありません。

彼は、良心的兵役拒否者として銃を持つことを拒否したからです。

そのせいで上官からは疎まれ、仲間からはリンチを受け、軍法会議にまでかけられました。

それでも彼は、銃を持つことを拒否し自分の信念を貫いたのです。

他人と同じである道を彼は選びませんでした。

そして彼は、良心的兵役拒否者の衛生兵として、ハクソーリッジへと派遣されたのです。

日本兵と米兵とを隔てているのは、その名の通りの断崖絶壁。

崖の上では激しい銃撃戦が繰り広げられ、殺すか殺されるしかありません。

一瞬で死ねたならそれは運が良かったと言いたくなるくらいの、凄惨な光景でした。

そんな中デズモンドは、銃を持たずに衛生兵として傷を負った兵士の救助をするために駆け回っていたのです。

それは、形勢が極めて不利で、隊が一旦崖の下へ退却した後も続いていたのです、たった一人崖の上で。

結果、たくさんの負傷者を救うことができました。

他人と違うということは、時に生きにくく、理解されません。

けれど彼の信念がそれを成し遂げることが出来たのです。

殺すか殺されるかだけではなく、救う道を行くこともできるということを、彼はやってのけたのです。

だけど戦争が生み出すのは、残念ながら死体の山です。

交戦中の映像は本当に鬼気迫る様子を感じることが出来て、本当にこんなことがあったのかと思うのと同時に、日本兵が恐れられていたということも実感しました。

戦争なんてない方がいいけれど、先のことはわかりませんね。

映画「キング・アーサー」

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「シャーロック・ホームズ」「コードネーム U.N.C.L.E.」のガイ・リッチー監督が、中世から語り継がれているアーサー王伝説をモチーフに手がけたソードアクションエンタテインメント。王の子でありながら路地裏のスラムで育った貧しい青年アーサーが、伝説の聖剣エクスカリバーを手にし、救世主として語り継がれる存在へと成長していく姿を描いた。主人公アーサーに「パシフィック・リム」のチャーリー・ハナムが扮し、アーサーの親の敵(かたき)でもあり、魔術を駆使する非道で凶悪な暴君ヴォーティガンをジュード・ロウが演じる。そのほか、「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉」のアストリッド・ベルジェ=フリスベ、「トロイ」「ミュンヘン」のエリック・バナらが共演。


この映画は、アーサーが父の敵の叔父の暴君・ヴォーティガンを倒し、王の座に就くまでが描かれているんだけれど、これがまるでダークファンタジーのよう。

冒頭から、それはアリなのか?ってくらいの超巨大な象が、暴れまくり壊しまくりの大がかりなバトルで始まって、ラストまでほぼ闘ったり逃げたりという展開。

その展開の仕方が、まるでジェットコースターのようなスピードで、たまにちょっとだけ観覧車に乗っているって感じです。

それは少年だったアーサーが青年に成長するまでを、時間をかけずにどんな風に育ったのかが一瞬でわかるような演出だったり、聖剣エクスカリバーを握った時に記憶が呼び起こされる様だったり・・・

そしてアーサー王伝説といえば、マーリンですが、今回はマーリンは出てこず、代わりにマーリンの使いの女性の魔術師が登場します。

彼女は動物を操るのが得意のようで、動物を使ってアーサー達をサポートするのです。

最初アーサーはヴォーティガンを倒す気なんてさらさらなかったんだけれど、もし、自分がヴォーティガンを倒さなかった場合の未来を見てすぐに心変わり。

いざ、ヴォーティガン討ちへ。

そして、ヴォーティガンと一騎打ち。

エクスカリバーを握ったアーサーは、父との最期の記憶をすべて思い出すのです。

今回ジュードロウが、暴君・ヴォーティガンを演じたのですが、こういう役がよく合いますよね。

兄を殺害し、王の座についたものの、真の王の出現を恐れるという気の弱さ。

私は嫌な役をする時のジュードロウ、結構好きです。

そういえばベッカムもチョロッと出てましたね。

そして最後、ヴォーティガンを無事に討ち取り王の座についたアーサー。

仲間たちの前で円卓をお披露目して終了です。

とにかく展開が速いので、油断していると置いて行かれそう。

重厚な感じでは全くなく、まるでゲームの世界に入り込んだような作品でした。

映画「パトリオット・デイ」

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2013年4月15日。アメリカ独立戦争開戦を記念して毎年開催されるボストンマラソンで、ギャラリーの歓声を受けながら多くのランナーが疾走していた。そしてすさまじい爆発音がとどろき、煙が吹き上がる。街がパニックに包まれる中、FBIは爆発をテロと断定。ボストン警察のトミー(マーク・ウォールバーグ)は、捜査の指揮を執る捜査官リック(ケヴィン・ベーコン)らFBIとぶつかり合いながらも共に犯人を追う。やがて、黒い帽子の男と白い帽子の男の存在が捜査線上に浮かび……。        



2013年に発生した、ボストンマラソンを標的にした爆弾テロを題材にした実録サスペンス。

テロ事件を題材にした映像は、テレビでも何度か見たことがあったけれど、この映画は違っていました。

テロ事件が起きるということは、こういう事なんだな、というのを見せてもらえました。

現場保全というのが、時に残酷なこと。

地道な監視カメラのチェック、事件の被害者への聞き込み。

情報公開をするべきか、それとも伏せるべきかの状況判断。

街に住む住民たちへの外出禁止令。

テロが起きた街は人々が消えるんだということを見せてくれました。

映画の中では、当時の映像も使われていて、より緊迫感を高めています。

テロが起きてから逮捕までの102時間という時間の中で起こった出来事。

それは捜査する側だけではなく、犯人側が何をしたかということも。

正直、どうしてこんな事が出来るんだろう?という疑問しかありません。

どうしてこんなにまで感化され、実行に移せてしまうんだろう?

考えても答えはでません。

その一方で、被害に遭われた方々の強さをとても美しく感じました。

生き残った犯人には現状、死刑判決が下されているようですが、死刑が本当に一番重い償いの方法なのかどうかも疑問です。

被害に遭うのはいつも無警戒の一般人たち。

どんな理由があろうとも、正当化できる要素はひとつもないですね。

映画「LOGAN ローガン」

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「X-MEN」シリーズを代表するキャラクターで、ヒュー・ジャックマンが演じるウルヴァリン/ローガンを主役に描く「ウルヴァリン」シリーズ第3作。不死身の治癒能力が失われつつあるウルヴァリンことローガンが、絶滅の危機にあるミュータントの希望となる少女を守るため、命をかけた壮絶な最後の戦いに身を投じる様を描く。ミュータントの大半が死滅した2029年。長年の激闘で疲弊し、生きる目的も失ったローガンは、アメリカとメキシコの国境付近で雇われリムジン運転手として働き、老衰したプロフェッサーXことチャールズ・エグゼビアを匿いながら、ひっそりと暮らしていた。そんなある日、ローガンの前にガブリエラと名乗る女性が現れ、ローラという謎めいた少女をノースダコタまで連れて行ってほしいと頼む。組織に追われているローラを図らずも保護することになったローガンは、チャールズを伴い3人で逃避行を繰り広げることになるのだが……。監督は、シリーズ前作「ウルヴァリン:SAMURAI」も手がけたジェームズ・マンゴールド。プロフェッサーX役のパトリック・スチュワート、物語の鍵を握る少女ローラ役の新星ダフネ・キーンが共演。


結論からいうと、ウルヴァリンことローガンの晩年を描いた作品。

そしてその晩年はローラという少女と接点を持ったことで、竜巻に飲まれてしまったかのように壮絶な最後を遂げることになるのです。

ウルヴァリンと言えば、治癒能力があり、不老不死、年も取らない、というイメージでしたが、完全に覆されました。

そういえば、前作のサムライ編でも、治癒能力を奪われ大ピンチという事態に陥ってしまってましたね。

でも今回は完全に終わりを遂げるのです。

年老いたローガンは、リムジンの運転手をしながら生計を立てているのですが、一方で、プロフェッサーXことチャールズを匿っていました。

もう介護の世界です。

そして、チャールズの介護には問題があって、チャールズが発作を起こすと周りにいる人たちが、多大なダメージを受けとても危険な状態に陥るのです。

なのにチャールズったらお薬飲むのを嫌がるんですよsign01

本当にわがままなんだから。

けれど、新たなミュータントの出現を預言していました。

ローラという少女です。

この少女の素性はというと、ある企業の研究施設で作られた、ミュータントだったのです。

しかも強力な兵器としてね。

それもローラだけでなく他にも子供たちがいたのです。

そして実験が終わったので、子供たちを殺そうとするんだけれど、職員が何名かを逃がしたので、ローラを殺そうと執拗に追手が迫りくるのです。

この作品はR15+なんだけれど、この作品を作っているのは、15歳以下の少年少女たちでもあるんですよね。

ローラはこの上なく乱暴で容赦なく迷いなく、危害を加えようとするものを殺します。

しかもかなり残忍。

でもローラが悪いわけではないのです。

それに、ローガンとチャールズと3人で逃亡の旅をしているわずかな時間の中で、精神的な変化を見て取れることができました。

話をローガンに戻しますが、この逃亡の旅の途中で、ローガンはチャールズを失います。

それは、追手が送り込んだ若かりし日のローガンにそっくりなX-24と呼ばれる男の手によって。

そしてそのX-24の手によってローガンも命を落とすことになるのです。

ウルヴァリンの命を奪ったのはウルヴァリンという訳です。

もう見てる方としては釈然としませんが、納得するしかないんですかね?

でも、老衰で穏やかにっていうのはもっと納得できないだろうし、そう考えると他の誰でもないもう一人のウルヴァリンに殺されるというのは、いちばんローガンらしい最後なのかもしれません。

逃げ延びることができた少年少女たち、今後はどんな人生が待っているんでしょうね。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」

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「アベンジャーズ」シリーズに代表されるマーベル・シネマティック・ユニバースの一作で、お尋ね者たちが成り行きでチームを結成し、銀河の危機を救う羽目になる姿を描いたアクションアドベンチャー「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のシリーズ第2作。スター・ロードを自称するいい加減なリーダー、ピーター・クイルを筆頭に、美しき暗殺者のガモーラ、毒舌なアライグマのロケット、樹木型ヒューマノイドで25センチまで再生したグルート、マッチョな破壊王ドラックスのガーディアンズの面々が、新たな危機に直面し、再び強大な敵と立ち向かうことになる様を描く。高慢な指導者アイーシャが率いる黄金の惑星で、小遣い稼ぎの仕事をこなしたガーディアンズ。しかし、ひょんなことからアイーシャを怒らせてしまい、追われる身に。危機に陥った彼らの前に、ピーターの父親だという謎の男エゴが現れるが……。クリス・プラット、ゾーイ・サルダナら前作からのキャスト陣に加え、ピーターの父エゴを演じるカート・ラッセルのほか、シルベスター・スタローンも参戦。監督・脚本も前作と同じジェームズ・ガン。


帰ってきたガーディアンズ・オブ・ギャラクシー。

早速黄金の惑星のアイーシャからの依頼で、電池を狙う怪獣を退治することに。

なんかとにかく滅茶苦茶すごい電池らしい。

そして無事に任務終了。

その報酬はというと、なんとガモーラの妹のネビュラ、逃亡者だから賞金がかけられてるんだって。

でも、ロケットの手癖が悪く、電池をくすねてしまったから、アイーシャから追われることに。

その追っ手の総攻撃が凄まじくて大ピンチsign01

間一髪のところで、クイルの父親であるエゴに救われるのですが・・・


今回、クイルの父親の正体が判明。

なんと神なんだってcoldsweats02

だけど、神って自分勝手ですよね。

このクイルの父親エゴも、名前からも想像できるように御多分にもれずで、まさに自分中心に宇宙を回すタイプ。

なので宇宙が大変な事態に。

もちろん戦うクイルたちだけれど、エゴはかなり手強く、なのにエゴを倒す最終兵器を託すのが、あのおチビちゃんのグルートなんて。

一体、グルートの知能はどの程度なのかしら。

とにかく総力戦のすごい戦い。

でも今回は他にも見どころがたくさんあって、ガモーラとネビュラの姉妹喧嘩の行方。

そしてクイルの育ての親のヨンドゥ。

なんか育ての親っていうと聞こえはいいけれど、実際は地球からクイルを攫った誘拐犯ですけれどもね。

だけど、その後何があったのかなどが明らかになって、最後はロケットの一筋の涙に繋がっていくんですよ。

今回のヨンドゥは、間違いなくヒーローでした。

一方で、お笑い路線ももちろん捨ててはいませんよ。

ドラックスのデリカシーのなさや、馬鹿さ加減、そして何よりの高笑い、あれにはちょっとつられて笑いそうになりました。

おチビちゃんのグルートがかわいいと評判ですが、私は前作のデカい癒し系のグルートの方が好き。

ちょっとネタバレになっちゃいますが、最後にみたグルートの姿が、ちょっと思春期の反抗期っぽかったです。

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